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2022.06.27

  • フードテック
  • ヨーロッパ
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  • スタートアップ

【6/28ウェビナー】日本初登壇!培養肉の低価格量産を目指す連続細胞培養技術スタートアップ、欧州大手フードテック×アグリテック・アクセラレーター – Food-Tech Webinar Summer 2022~powered by SUITz・addlight, Inc.

細胞培養タンパクの量産と製造コスト低減に挑む英国スタートアップ登壇

近年、世界中で地球の持続性を実現させるために、様々な産業領域で“サステイナブル・イノベーション”が急速に進められています。食の世界でも「フードテック」として、幅広い分野での未来の食を実現するべく多くの技術開発が進んでいます。 中でも「細胞培養タンパク」の開発は最も注目される分野のひとつですが、プラントベースと比べて細胞培養肉を用いてハンバーガーを作ろうとすると、数万円/個要すると言われています。私達消費者が日常的に口にしやすい値段を実現するためには、「量産システム構築」「製造コストの低減」は避けて通ることができません。

昨秋、本イベントシリーズにて代替WAGYUで世界で最も注目されるスタートアップに登壇頂きましたが、今回はこうした培養肉の開発プロセスのコスト面や量産システム実現を目指す欧州のスタートアップ等をお招きし、Food-Tech Webinar Summer 2022を開催します。

欧州屈指のフードテック/アグリテックアクセラレータープログラムの代表格であるStarlife(オランダ)のLin Zhu氏をお迎えし、世界のフードテックトレンドや培養肉の未来を語っていただきます。さらにStartlifeに採択され、今年2月に約3億円ものPre-Series Aの追加資金調達を果たし、連続細胞培養技術開発で注目されるCellRev(英国)(今年5月に社名をCellulaREvolutionから改名)の共同創業者・Leo Groenewegen氏に自社のサービスや目指す姿について触れていただきます。いずれも日本初登壇です。

当日は参加者の皆様とのQ&Aの時間も十分にお取りする予定です。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

※同時通訳にてお届けします。

<こんな方におすすめ!>

  • 海外・シリコンバレーのトレンドに興味のある方
  • 海外・シリコンバレーの現地スタートアップ等と連携、協業を本格的に検討中の企業関係者
  • 食と農業、バイオテクノロジー、SDGs(フードテック、アグリテック、脱炭素、サステイナビリティ)におけ
  • 世界の最先端の取り組みについて興味のある方
  • イノベーションや技術トレンドをおさえたい方

イベント概要

日時:2022年6月28日(火)18:00~19:30 JST
場所:オンライン(Zoomを使用)
対象:食品メーカーやバイオテクノロジー、製造技術開発メーカー等に従事する事業会社の方、国内外スタートアップとのオープンイノベーションを検討されている方
参加申込期限:当日開催前まで
参加費:無料
※コンサルティング会社やスタートアップ支援をされている方のご参加は固くご遠慮致しております。またフリーランスや個人の方は屋号を記載ください。


<タイムテーブル>
18:00 開始、日欧米サステイナブルスタートアップとの事業共創プログラム「SUITz」ご紹介:株式会社アドライト
18:15 講演
  講演1「世界の細胞培養肉開発と製造コストの課題と最新開発動向」
  登壇者:株式会社アドライト パートナー 熊谷伸栄
  講演2「Food/AgTech and cultivated meat trends in Europe, (TBD)」
  登壇者:Startlife, Ms. Lin Zhu, Investor Relations Manager
  講演3「Revolutionizing cell cultivation(TBD)」
  登壇者:Mr. Leo Groenewegen, Co-Founder & CEO, CellRev < StartLife Accelerate Spring 2021>
19:00トークセッション「2022年から2023年にかけての世界の代替タンパク開発を予測!我々が食卓で「培養肉」を安く安全に食べられる為には何が必要か(技術開発、大企業×スタートアップのオープンイノベーション)」
  登壇者:
  Ms. Lin Zhu, Investor Relations Manager, Startlife
  Mr. Leo Groenewegen, Co-Founder & CEO, CellRev < StartLife Accelerate Spring 2021 >
  モデレーター:
  株式会社アドライト 代表取締役 木村忠昭
19:20 質疑応答
19:30 終了

登壇者

CellRev (旧CellulaREvolution), CEO and Co-Founder
Mr. Leo Groenewegen
CellRev(旧CellulaREvolution)のCEO兼共同創設者。フードテックを始め、バイオテクノロジー、ライフサイエンス分野での豊富な経営実績を持ち、今世界で注目を集める若きフードテック起業家のうちの一人。
CellRev創業以前は、幹細胞研究のNextCell PharmaやCellavivaをはじめとするスタートアップでCFOとして牽引し、食やバイオテクノロジー、ライフサイエンス領域の専門知識のみならず、企業財務やIR、事業開発、セールスといった幅広いキャリア経験により、科学的な見方のみによる追及に陥りがちなフードバイオ系スタートアップとの根本的な差別化に大きく寄与しており、市場の将来性や実用性といった様々な角度から技術開発を進めていくことに最大限に活かしている。 エラスムス・ロッテルダム大学にて修士号を取得。

StartLife.
Investor Relations Manager, Ms. Lin Zhu
欧州で随一のフードテック/アグリテック分野のアクセラであるStartLifeの幹部として主にInvestor Relationsを統括指揮。彼女は同アクセラの主要経営メンバーの一人として世界中の投資家とのネットワークの開拓をはじめ、ディールフローの管理等を統括。
一方、Linは支援先スタートアップの事業開発からファンドレーズの係るコーチングも手掛けている。
Startlife以前はベンチャーキャピタリストとしてメディカルテックからフードテック、アグリテック投資に従事。米ノースイースタン大学にて生物学のPhD。同ハーバード大学にてポスドクを取得。

株式会社アドライト
パートナー 熊谷伸栄
欧米外資系投資銀行にて複数のIPO主幹事実績をはじめ、M&Aやクロスボーダーのアドバイザリー業務に従事。またフードベンチャーの準創業等を経て大手VCにて国内大手通信企業との二人組合ファンドの投資責任者として日米でハンズオン投資を⼿掛ける。その後米サンフランシスコにWildcard Incubatorを創業した後、2020年にアドライトに参画。当社では主に日米でフードテック及びウェルネステック領域を中心に実務支援を主体とするプロジェクトを複数展開中。 慶應義塾大学経済学部卒業。コーネル大学MBA。

モデレーター

株式会社アドライト
代表取締役 木村忠昭
大学院卒業後、大手監査法人に入社し、株式公開支援業務に従事。2008年、イノベーション共創を手掛ける株式会社アドライトを創業。合わせて国内スタートアップ企業へ社外役員就任によるハンズオン支援を行い、うち5社(ユーグレナ、じげん、クラウドワークス、エスエルディー、マネーフォワード)が上場を果たす。 アジアやアメリカの海外スタートアップ企業の支援にも積極的で、これまでに20社以上の投資育成を行いうち3社が買収される。これら国内外スタートアップの知見やネットワークを活かし、大手企業のオープンイノベーションにおける一気通貫での事業化支援を得意とする。主要な国立/私立大学との産学連携プロジェクトの支援実績も豊富。東京大学経済学部経済学科、東京大学大学院経済学研究科修士課程卒業。

通訳

今井一咲子、大西亮平


主催: 株式会社アドライト
大手企業を中心とした新規事業の創出、 事業化に導く社内ベンチャー制度構築、イノベーター人材育成・ 開発等のサービスを提供しております。オープンイノベーションにおいては、 目的に合わせたスタートアップをご紹介し、戦略立案、事業化までサポート。行政機関や主要自治体とも連携し、世の中にインパクトを与える事業創造を目指しています。

 

過去のイベントレポート

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