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2025.01.15

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【1/16(木)オンラインイベント】COP29にみる、世界の気候変動対策とネットゼロに向けたトレンド


COP29にみる、世界の気候変動対策とネットゼロに向けたトレンド

現在、-1.5℃目標と2050年のネットゼロを目指して、世界中で待ったなしの取組が進められています。
その中でも重要な役割を果たすのが、年に一度、気候変動枠組条約の参加国が世界中から集まって行われる、「国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)」(英語ではUnited Nations Climate Change Conferenceまたは Conference of the Parties of the UNFCCC)です。
COPには、関係する国々のキーマン、政府関係者、企業関係者、NPO/NGO関係者などが毎年参加し、過去にもこのCOPで重要な世界的合意がなされてきました。
第29回国連気候変動会議(COP29)は、2024年11月11日から22日までアゼルバイジャンのバクーで開催されました。

COP29の様子

今月のSUITzウェビナーでは、2024年にバクーで開催されたCOP29の内容を踏まえた、世界の気候変動対策とネットゼロに向けたトレンドをダイジェストでお届けします。講師の市川氏は、商社時代にドバイに4年間駐在しエネルギー関係の事業に携われた後、株式会社アスエクを創業され、ESG戦略策定などに取り組まれ、弊社SUITzの取組とも連携させて頂いております。
今回のCOP29にも昨年同様参加された市川市より、COP29の全体概要や日本企業への影響と合わせて、「パリ協定第6条カーボンクレジット」及び「COP30 ブラジル・ベレンに向けて」について触れていきます。各テーマの概要は以下になります。

パリ協定第6条カーボンクレジットについて、COP29では、国際的に協力して削減や吸収・除去対策を実施するパリ協定第6条の完全運用化が合意されました。今後重要な点は一定の経済規模を誇る炭素市場を形成することができるかどうかです。炭素市場形成の今後についてCOP29のサイドイベントの内容等を元に考えていきます。


次のCOP30が開催される予定のブラジルについて、アマゾンは地球全体の熱帯林のほぼ半分を占め、生物多様性に富み、二酸化炭素を吸い込む量が多いことから「地球の肺」とも呼ばれています。この近くで開催されるCOP30への期待とビジネス上の注目点を解説します。

後半はアドライト木村を交えて、パネルディスカッションを実施します。
世間では、COP29自体の賛否や存在意義まで問われていますが、ネットやメディアでは取り上げられないCOP29の現地会場での状況やインサイト、今後への影響を合わせて、これからの日本企業の事業機会や潜在リスクを探っていきます。
カーボンニュートラルやESGの最新トレンドはもちろんのこと、環境領域での新産業創出に興味のある皆さまのご参加をお待ちしております。

※当日の予定が合わない方向けにアーカイブ配信も実施予定です。

<こんな人へおすすめ!>
・脱炭素やカーボンニュートラルの最新トレンドを知りたい企業の方
・ESGやSDGsなどの対応すべき課題や規制の今後の動向を知りたい上場企業の方
・環境領域での新産業創出に興味のある企業の皆様
・クライメートテック関連の事業に取り組む事業会社・スタートアップの皆様

イベント概要

日時:2025年1月16日(木)16:00-17:00
場所:オンライン
参加申し込み方法:お申込みページより必要情報を記載の上、お申込みください。
参加申し込み期限:ウェビナー当日開催前まで
参加費:無料
※同業他社等のご参加はご遠慮いただく場合がございます。予めご了承ください。
※無料でアーカイブ配信あり(1週間)

<タイムテーブル>
16:00 – 16:10 イントロダクション・SUITz活動紹介
16:10 – 16:40 市川氏講演「COP29にみる世界の脱炭素・ネットゼロに向けたトレンド」
16:40 – 16:55 ディスカッション・質疑応答
16:55 – 17:00 クロージング

<登壇者>

市川 隆志 氏
株式会社アスエク 代表取締役
一般社団法人Green innovation パートナー

総合商社にて金属資源およびエネルギー、サステナビリティ推進に従事。中東・ドバイに約4年間駐在し、中東の国営石油会社や欧米のエネルギー会社が開発を行う、油田・ガス田向け掘削や輸送に使用する鋼管(ラインパイプ等)販売を担当。パリ協定を機に、エネルギー会社の経営方針や戦略の変更を現場で感じ、サステナビリティ推進に大きな興味を持つ。2020年に株式会社アスエクを創業し、上場企業向けにESG戦略立案・策定及び経営戦略との統合をコンサルティング・アドバイザリーで支援する。

<モデレーター>

木村 忠昭
株式会社アドライト 代表取締役

大学院卒業後、大手監査法人に入社し、株式公開支援業務に従事。その後、2008年よりスタートアップ企業へのハンズオン支援を行い、国内では東京大学発ベンチャーの株式会社ユーグレナはじめ5社が上場、海外においては10社がM&A等によるEXITを果たす。現在はイノベーション支援企業である株式会社アドライトの代表として、新規事業化支援総合プログラム「INTRAPRENEURz(イントレプレナーズ)」や、ネットゼロのための共創プラットフォーム「SUITZ(スーツ)」の提供を行う。内閣府やJAXAをはじめとする行政機関やコミュニティの委員など多数歴任。

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【アドライトについて】
アドライトでは、オープンイノベーションによる新規事業創出や社内ベンチャー制度構築、イノベーター人材育成等、事業化の知見や国内外ベンチャーのネットワークを活かした事業創造支援を展開。事業会社だけでなく、国の行政機関や主要自治体とも連携し、未来へと続く事業を共創している。直近では、脱炭素・GX(グリーントランスフォーメーション)・クライメートテック領域に注力し、同領域に関心のある事業会社や地方自治体との共同プロジェクトを多数進めている。

【イベントに関するお問い合わせ・取材申し込み】
株式会社アドライト イベント担当
https://www.addlight.co.jp/contact/events/
Tel:03-6823-1270(平日10:00〜19:00)

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