従来の事業開発伴走支援プロジェクトにおいては、個社別の事業開発状況および要望に応じてその都度プロジェクト内容をカスタマイズしてきましたが、自由度はある一方、ゴールやプロジェクト内容が曖昧なままプロジェクトが進行してしまうリスクがありました。その点、今回のプログラムでは、事業検証ステージ別に高尾山、富士山、エベレストの3コースを用意し、それぞれプロジェクトのゴールおよびスコープを明確に設定してご支援致します。
各コースのプロジェクトゴールは、当該ステージにおける審査基準を通過できるか否かとなります。全社的イノベーション戦 略に基づくステージゲート制度や事業ポートフォリオに照らし合わせて、個々の事業案の進捗と全社的なイノベーションマ ネジメントとの両立を図ります。
プロジェクトのスタートにあたっては、該当するフェーズに応じたイノベーション人財育成プログラム「INTRAPRENEURS DOJO」の受講終了時同等のアウトプット、参加者のスキルがあることを前提にしております。それがゆえ、プロジェクトスコープは原則的に「INTRAPRENEURS DOJO」の補完、延長的な役割として原則的に一か月間の短期間・集中的にプロジェクトを進行してまいります。