2022.09.12
サステナビリティ×パーパス×ウェルビーイング “サステナ―パス経営”実践のための『ウェルビーイングシェアードラボ』 10/5(水)開講 参加者募集受付中
大手企業の新規事業開発を支援する株式会社アドライト(本社:東京都千代田区、代表取締役:木村 忠昭 以下、アドライト)は、事業会社向けにサステイナブル経営とパーパス経営の実践をテーマにした新規事業アイデア創出を目指す『ウェルビーイングシェアードラボ』プログラム(共催:一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ、協力:株式会社JSOL)を先月末にリリース、10月5日(水)に渋谷QWSにて開講いたします。
ウェルビーイングシェアードラボとは?
Building sustainable businesses together をミッションに掲げるアドライトが、長年の経験とノウハウをベースに開発したサステイナブルイノベーションを実践するための新規事業アイデア創出プログラムです。ウェルビーイングをテーマに個人の内面を掘り下げ、各人の想いと会社、社会のビジョンが一体となったアイデアの創出~事業案としてのモデル化までを行います。
10月5日は、DAY1として、当プログラムのリリース背景となりました企業のサステナビリティ、パーパス経営、ウェルビーイングについて、それぞれの分野における第一人者をお招きし、多角的な観点から今後の新たなビジネスの可能性、およびあるべき姿に迫っていきます。当日のイベント概要及びタイムスケジュールは以下の通りです。
イベント概要
■イベント名
“サステナ―パス経営”SM実践のための『ウェルビーイングシェアードラボ』DAY1
■日時
2022年10月5日 (水) 14:00~18:00 (13:45入室開始)
■場所
渋谷QWS(プログラム受講者のみ)及びオンラインライブ配信(Zoom)
※開催間近にライブ配信用のZoom URLをご案内します。
■参加費
プログラム受講者:プログラム料に含む
オンライン参加者:無料(視聴できるのは一部のプログラムのみ)
■主催
株式会社アドライト
■共催
一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ
<タイムスケジュール>
※当日進行の都合により、一部変更となる場合もあります。
14:00~14:05
開会の挨拶
株式会社アドライト代表取締役 木村忠昭
14:05~14:55
第一部講義:「社会デザインによるウェルビーイングなビジネスの未来―サステナビリティとパーパス経営の両立のために」
一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ代表理事 中村陽一氏
15:00~15:50
第二部講義:「わたしたち」のウェルビーイングを実現するチームとテクノロジー
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 渡邊淳司氏
~※以下よりウェルビーイングシェアードラボプログラム受講者のみ参加可~
16:00~16:45
第三部講義:「パーパス経営が叫ばれる中で今再び注目を浴びるU理論」
オーセンティックワークス株式会社代表取締役 中土井僚氏
16:50~17:30
トークセッション:「パーパスとウェルビーイングが紡ぐイノベーションの
可能性」
登壇者:渡邊淳司氏×中土井僚氏
モデレーター:株式会社アドライトディレクター 近野寛介
17:30~18:00 懇親会
まずは、サステナビリティパートとして、社会デザインの観点から社会課題に企業が向き合い、とるべき実践的アプローチ方法について、立教大学名誉教授であり、社会デザイン学会会長の中村陽一氏が「もうぬるいソーシャルデザインは要らない!」として、熱く語ります。そして、続くウェルビーイングパートでは、この分野の第一人者であります、渡邊淳司氏が「“持続的“ウェルビーイング」の定義を概説しながら、自身と家族、会社、地域コミュニティなど、人との関係性の中でいきいきと活動する「個でありながら共」という日本的なウェルビーイングのあり方を示唆します。最後のパーパスパートでは、U理論を日本に広めた第一人者であります中土井僚氏が社会システム機能不全の時代に生きる私たち人間がより大きな可能性に満ちた未来を生み出すための理論と実践法を指南します。今、再び、出現する未来からイノベーションを創発する!
<ウェルビーイングシェアードラボ:プログラム概要>
※受講企業募集中!
■プログラム名
ウェルビーイングシェアードラボ(新規事業アイデア創出プログラム)
■開催日時
第1回 ウェルビーイングインプット
10月 5日(水)14:00~18:00
サステナビリティ、パーパス経営、ウェルビーイングなどにつき幅広く講義形式でインプット、理解を深め実践に備えます。
第2回 ウェルビーイングワークショップ1/2
10月21日(金)13:00~17:00
自分はどんなことが好きで、何に痛みを感じるのか、そこから自分事としてのウェルビーイングを作り上げていきます。
第3回 ウェルビーイングワークショップ2/2
10月28日(金)13:00~17:00
アイデアの方向性や実現可能性を皆でディスカッション、煮詰めながらビジョンを共有し、生み出したい未来を描きます。
第4回 サービスデザインワークショップ
11月 4日(金)13:00~17:00
ペルソナ、ジャーニーマップ、バリュープロポジションキャンバスのフレームワークを用いて顧客に対する価値の創造について練り上げます。
第5回 ビジネスモデルワークショップ
11月11日(金)13:00~17:00
ビジネスモデルキャンバスを活用しながら事業の価値の創造を図り、最終回の発表に向けての資料の最終化に取り組みます。
第6回 最終発表会
11月24日(木)14:00~18:00
これまでの講義・ワークショップで具現化された自分、会社、社会の想いが一体となった事業案を発表し、今後続くプロトタイピングフェーズへの準備を検討します。
■開催形式/会場
オフライン/渋谷QWS、他
■定員
最大5社計20名(4名様/1社)
申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきますので、参加をご希望される場合はお早めに申し込み下さい。
■共催
一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ
■協力
株式会社JSOL
<こんな方におすすめ>
- サステナビリティやパーパス経営に取り組む一環として新しいビジネスを具現化していきたい。
- サステナビリティ、ウェルビーイング領域に関する事業を考えたいが、どのように発案し、
絞り込めば良いか分からない。 - 自分、会社、社会のより良い方向性の想いが重なるところでの事業を創出したい。
<各登壇者プロフィール>
担当:社会デザイン、サステナビリティ経営
中村 陽一氏
立教大学 名誉教授
一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ代表理事
社会デザイン学会会長。青森中央学院大学特任教授。(株)ブルーブラックカンパニー代表取締役。NPO法人やソーシャルビジネスの運営サポート等、現場と大学院を往復しつつ実践的研究、政策提言等に取り組む。ニッポン放送「おしゃべりラボ~しあわせSocial Design」パーソナリティ。ジャズライブでのリーディングや演劇プロデュースなど幅広い活動も行う。専門分野は、「社会デザイン学」「ソーシャルビジネス」「コミュニティーデザイン」「NPO/市民活動論」ほか。
担当:ウェルビーイング
渡邊 淳司氏
NTT コミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部 上席特別研究員
2005年東京大学大学院 情報理工学系研究科 博士課程修了。博士(情報理工学)。人間の知覚特性を利用したインタフェース技術を開発、展示公開する中で、人間の感覚と環境との関係性を理論と応用の両面から研究している。専門は触覚情報学、ウェルビーイング論。
主著に、『情報を生み出す触覚の知性 –情報社会をいきるための感覚のリテラシー』(単著、毎日出版文化賞(自然科学部門)受賞)、『ウェルビーイングの設計論 –人がよりよく生きるための情報技術』(監訳)、『情報環世界 -身体とAIの間であそぶガイドブック』(共著)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために –その思想、実践、技術』(監修・共編著)、『見えないスポーツ図鑑』(共著)、『表現する認知科学』(単著)など。
担当:パーパス経営(U理論)
中土井 僚氏
株式会社オーセンティックワークス 代表取締役
社団法人プレゼンシングインスティチュートコミュニティジャパン理事
特定非営利活動法人 日本紛争予防センター理事
株式会社ミライバ 取締役
リーダーシッププロデューサー、組織変革ファシリテーター。「自分らしさとリーダーシップの統合と共創造(コ・クリエーション)の実現」をテーマに、マインドセット変革に主眼を置いたリーダーシップ開発及び組織開発支援を行う。
コーチング、グループファシリテーション、ワークショップリードなどの個人・チーム・組織の変容の手法を組み合わせ、経営者の意思決定支援、経営チームの一枚岩化、理念浸透、部門間対立の解消、新規事業の立上げなど人と組織にまつわる多種多様なテーマを手掛ける。過去に携わったプロジェクトは、食品メーカーの理念再構築、業績低迷と風土悪化の悪循環が続いていた化粧品メーカーのV字回復、製造と販売が対立していた衣類メーカーの納期短縮など100社以上に及ぶ。アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)とその他2社を経て独立。2005年よりマサチューセッツ工科大学上級講師であるオットー・シャーマー博士の提唱するU理論における啓蒙と実績に携わり、現在に至る。同志社大学法学部政治学科卒。
※上記フォームより「ウェルビーイングシェアードラボ参加希望」と記載ください。
前回のリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000032326.html
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社アドライト 担当:近野
電話:03-6823-1270
メールアドレス:press@addlight.co.jp
FAX:03-6823-1270