2025.02.06
【2025年度開講・受講企業様募集!】脱炭素・GXをテーマにした新規事業創出プログラム「SUITz CAMP」第1~3期
【2025年度開講・受講企業様募集!】脱炭素・GXをテーマにした新規事業創出プログラム「SUITz CAMP」第1~3期
2015年のパリ協定を契機に、世界がカーボンニュートラルに向けて動き出しており、日本も「2050年カーボンニュートラル宣言」や「グリーントランスフォーメーション(GX)方針」など、国内においても脱炭素・GX社会への流れは今後加速していきます。
そのような中で、「守り」から「攻め」の脱炭素経営が求められており、変化に対して、事業機会を最大化することが持続的な成長に不可欠となっています。
脱炭素・GXをテーマにした新規事業創出プログラム「SUITz CAMP(スーツキャンプ)」はそのような方を1人でも多く輩出するための仕掛けです。
SUITz(スーツ)とは
「限界なき世界を描く」をビジョンに掲げるアドライトが展開するネットゼロのための共創プラットフォームです。「Sustainable, Unlimited & Innovative Transition for Net Zero」をテーマに、クライメートテック領域を対象に自社にフィットするソリューションを有する企業とのマッチングや協業を促進し、ネットゼロ社会の実現をサポートします。https://suitz.
SUITz CAMP(スーツキャンプ)とは?
数多くの事業会社の新規事業やイノベーション創出の支援を手掛けてきたアドライトが、長年の経験とノウハウをベースに開発。脱炭素・GXをテーマにした事業機会の最大化に貢献する事業開発・人材育成プログラムです。各分野で活躍する講師陣をお招きし、脱炭素・GXをテーマにした新規事業の立ち上げに必要な知識、スキルとマインドを実践レベルで身に着け、事業計画書の策定までサポートすることを目的にしています。
こんな方におすすめ
・新規事業開発に従事されており、脱炭素・GXの機会側面から事業開発を検討される方
・脱炭素・GX含むサステナビリティ関連の業務に従事され、事業機会の最大化を検討されている方
プログラムの特徴
1)脱炭素・GXをテーマにした最新トレンドの習得機会
情報のスピードや変化の大きい当テーマにおいて、国内外の最新のトレンドや先進的な取組事例について情報提供いたします
2)シナリオプランニングを用いた将来の不確実性への対応スキル
VUCAの時代に、参加企業にとって外部変化の重要な要素を特定しその要素に沿って複数のシナリオをプランニングする機会提供により、不確実性の高い将来に対する示唆と、当テーマ以外でのシナリオプランニングの汎用的な活用につなげます
3)実践的なカリキュラム提供に加え個別相談会で事業案のブラッシュアップ支援
すべてのセッションにおいて各分野においてトップレベルで活躍する講師陣によるオリジナルの講義やワークショップ形式の実践的なカリキュラムを用意。最終日の発表に向け、個別相談会を実施し参加企業様の新規事業案のブラッシュアップを支援します。
4)複数企業の参加型プログラムによる外部ネットワーク形成
各回、企業の垣根を超えたワークショップでの意見交換等により、自社のみでは得られなかったであろうユニークなアイデアや発想が生まれやすくなるほか、各社の最終発表をきくことで新たな気づきにもつながります。外部ネットワークの存在は、今後のビジネス推進においても財産になると言えます。
5)アドライトが過去にわたり蓄積した事業開発プログラムをベースにした応用版
前身のイントレプレナーズキャンプでは、3年以上にわたり、延べ10回開催、30社以上の事業会社の方々にご参加いただき、そこで培った事業開発プログラムをベースに脱炭素・GX版にアレンジしています。
イントレプレナー向け次世代ビジネス創出プログラム「INTRAPRENEURS CAMP」とは – addlight journal
本プログラムで得られる内容
- 脱炭素/GXに関するトレンド等の知識
- 脱炭素/GXに焦点をあてたシナリオプランニングのスキル
- ビジネス開発の最新の事例と具体的な手法等、実践的なスキルセットの獲得
- ビジネスプランの昇華
- 社外ネットワークの構築
アウトプット
- 各セッションで実施するワークショップのアウトプット
- 個社別の事業計画書
講師の紹介
担当:脱炭素・GXのトレンド
市川 隆志氏
株式会社アスエク 代表取締役
総合商社で金属資源、エネルギー及びサステナビリティ推進に従事。サステナビリティ推進では、世界標準に合わせた経営戦略やESGに対する戦術策定、企業の非財務情報格付けを行うESG評価機関や社内関係部署とのコミュニケーションを担当。2020年に株式会社アスエクを創業し、代表取締役に就任。上場企業中心に企業のプロジェクトチームと伴走し、TCFD提言に沿ったシナリオ分析、非財務におけるマテリアリティ特定やCDP・ESG評価機関対応支援を実施
担当:シナリオプランニング
徳久悟氏
九州大学
芸術工学研究院 ストラテジックデザイン部門 准教授
共創学部 共創学科(併任)
芸術工学府 芸術工学専攻(併任)
1978年山口県生。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。SDN Accredited Service Design Master。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任講師、takram design engineeringアソシエイトを経て、2019年より九州大学大学院芸術工学研究院准教授。ヒューマン・コンピュータ・インタラクション、サービス・デザイン、イノベーション・マネジメントに大きな関心を持つ。人間中心設計、サービス・ドミナント・ロジック、エフェクチュエーションを活用した新規事業構築を実践。主著に『地域発イノベーションの育て方 – リソースから紡ぎ出す新規事業』がある。
担当:新規事業のビジネスモデル・財務計画
井上 伸也氏
株式会社リクルートとGoogle合同会社で6年間、広告営業・広告企画、事業戦略を担当。その後、慶應MBA(慶應義塾大学大学院)にて経営学を学び、2012年にザオリア株式会社を共同創業し、スマートフォンアプリのクラウドテストサービス“LaunchApp”を企画運営。2014年に当時経営再建中の株式会社ミクシィに参画し、経営企画室にて経営戦略立案と実行、子会社のハンズオン支援、M&A推進及びCVCを担当。
ランサーズ株式会社で経営企画管掌を経て、2017年より合同会社DMM.comで経営企画と兼務し、仮想通貨ビジネスの事業部長とスマートコントラクト事業の立ち上げを経験。2019年5月より経営企画のフリーランスとして活動をしており、上場企業から未上場メガベンチャー、スタートアップの経営企画支援に従事
開催概要
日程
毎時13:00〜17:30の全7回
プログラム |
第1期(2025) |
第2期(2025) |
第3期(2026) |
第1回 |
5/9(金) |
9/5(金) |
1/23(金) |
第2回 |
5/16(金) |
9/12(金) |
1/30(金) |
第3回 |
5/23(金) |
9/19(金) |
2/6(金) |
第4回 |
5/30(金) |
9/26(金) |
2/13(金) |
第5回 |
6/6(金) |
10/3(金) |
2/20(金) |
第6回 |
6/13(金) |
10/10(金) |
2/27(金) |
~個社別相談会~ |
6/16~19 |
10/14~17 |
3/2~3/5 |
第7回 |
6/27(金) |
10/24(金) |
3/13(金) |
受付開始~申込〆切 |
~4/25 |
8/4~8/22 |
12/1~1/9 |
※現時点でのものであり、今後の状況により変更になる場合がございます。変更あり次第速やかにお知らせします。
開催方法
オンライン(第7回のみ東京・大手町にてオフライン開催予定)
定員
原則として1社4名での参加。各回最大5社20名(最小催行社数3社)
※1社からのご参加が3名以下になる場合には、お問合せください
プログラム内容
各回、講師からのインプットを通じて参加者にアウトプットいただく進め方
1回目から7回目まで連続性のあるプログラムで最終的に脱炭素・GXをテーマに機会側面からの新規事業計画を立案いただきます
※現時点でのものであり、今後の状況により変更になる場合がございます。変更あり次第速やかにお知らせします。
主催:株式会社アドライト
オープンイノベーションによる新規事業創出や社内ベンチャー制度構築、イノベーター人材育成等、事業化の知見や国内外ベンチャーのネットワークを活かした事業創造支援を展開。事業会社だけでなく、国の行政機関や主要自治体とも連携し、革新的な未来を共創することを目指している。