【事業化確度を高める】新プログラム「INTRAPRENERURz SHERPA Advance」の提供を開始
大手企業の新規事業開発支援や、オープンイノベーションのマッチングから事業化まで行う株式会社アドライト(本社:東京都千代田区、代表取締役:木村忠昭)は、社内新規事業化総合プログラム「INTRAPRENERURz」の新プログラムとして、「INTRAPRENERURz SHERPA Advance」の提供を開始します。
本プログラムは、社内アイデア公募制度で通過されたアイデアの事業化確度を提案者自らで高めていただくことにフォーカスした内容となります。
社内アイデア公募制度で通過されたアイデアに関して、
・提案者任せになってしまい動かない
・事業部で引き取りができない
・予算を取ることに時間がかかり事業化のアクションが進まない というようなケースが多々あり、
イントレプレナーの輩出を目指した社内公募制度は既に多くの企業で導入されている一方、アイデア出しから事業化の開発判断まで1年〜2年がかかり、タイミングを逸し事業機会を失ってしまっているという現状があります。
そこで今回、社内アイデア公募制度で通過されたアイデアの事業化確度を提案者自らで高めていただくことにフォーカスしたプログラムをご用意いたしました。
【本プログラムで解決する課題】
提案者が主体的にアイデア実現のイメージを掴みアクションを起こせる状態にする
・EXIT目標を意識して事業の可能性を探索できるようにする
・アイデアをどのように実現させていくのかを具体的に描けている状態にする
・自前主義にこだわらず、他者と連携しながら実現させていくことも意識する
【本プログラムで効果を高められるアイデアの状態】
・社内公募制度の最終選考を通過したアイデアの内、初期調査が完了している
・事業計画書として「なぜやるのか、何をするのか、顧客は誰か、どんな商品・サービスか」が定義されている
・提案者自体がその事業に対してコミットできている状態である(=少なからず、将来的に自分が経営者として活動する意思があること)
【プログラムの概要(半年間)】
本プログラムの期間は半年間となり、下記のようなスケジュールを想定しております。
【プログラム内で実施すること】
・有識者(社内発ベンチャーを支援するVC、事業化経験豊富なCVC、実際にスピンアウトした社内起業家、などの講師)の隔週1回の講義とワークショップ
・各提案者へのアドライトメンターの伴走