2024.10.12
クライメートテック領域に特化したグローバルアクセラレーションプログラム「SUITz Tokyo」第2期参加企業募集開始
株式会社アドライト(本社:東京都千代田区、代表取締役:木村 忠昭 以下、アドライト)は、クライメートテック*領域のスタートアップを対象とするアウトバウンド&インバウンドのアクセラレーションプログラム「SUITz(スーツ) Tokyo」を始動。この度、第2期に参加するスタートアップ企業を募集します。
(*クライメートテック:温暖化の主因となる温室効果ガス削減に寄与する技術やソリューション群)
SUITz Tokyoとは
アドライトが展開するネットゼロのための共創プラットフォーム「SUITz(スーツ)」のプラットフォーム基盤を活用した、クライメート領域のスタートアップを対象とするアウトバウンド&インバウンドのアクセラレーションプログラムです。クライメートテック領域の中でも以下の3分野(脱炭素・カーボンリサイクル、エナジートランジション、農業・食料)で事業を展開するスタートアップに対して、マッチングやメンタリングなどの各種プログラムコンテンツを提供します。(https://tokyo.suitz.jp/)
SUTIz Tokyoプログラム内容
SUITz Tokyoは以下のふたつのプログラムから構成されます。
①SUITz TOKYO Outbound Acceleration Program(https://tokyo.suitz.jp/outbound/)
海外展開を志す東京拠点のクライメートテック・スタートアップに対して、同分野に強みを持つグローバルVCとのマッチングの機会を提供し、資金調達を支援するプログラム
②SUITz TOKYO Inbound Acceleration Program(https://tokyo.suitz.jp/inbound/)
東京での事業展開を志す海外拠点のクライメートテック・スタートアップに対して、同分野で事業を展開する東京拠点の企業との事業共創を支援するプログラム
両プログラムにおいて、参加するクライメートテック・スタートアップを募集します。締め切りは2024年10月26日まで。詳細は各プログラムのページをご覧いただき、応募フォームよりお申込みください。
合わせて、本取組にパートナーとしてご参加いただく、
・国内クライメートテックのスタートアップへの投資に関心のあるグローバルVC
・海外クライメートテックのスタートアップとの協業に関心のある国内事業会社
も募集しております。ご関心ある企業の皆様は個別にお問い合わせください。
本取組は、東京都が運営する多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」での協定事業に選出されており、東京都や他の採択プロジェクトと連携して成果の最大化を目指します。
10月15日(火)17:00~募集説明会開催
第1期に採択されたDegas株式会社 CFOの本橋氏をお招きし、同社が進めるサブサハラアフリカのDXと脱炭素の可能性についてお話しいただく無料ウェビナーを開催します。
ウェビナーの冒頭では、「SUITz Tokyo 〜東京発・Climate Techのグローバルインキュベーションプログラム〜」第二期の募集説明も実施致しますので、プログラムにご興味のある方は、下記の申込みページより奮ってご参加ください。
<イベント概要>
日時:2024年10月15日(火)17:00-18:00
場所:オンライン
参加申し込み方法:お申込みページより必要情報を記載の上、お申込みください。
参加申し込み期限:ウェビナー当日開催前まで
参加費:無料
SUITz(スーツ)とは
「限界なき世界を描く」をビジョンに掲げるアドライトが展開する、ネットゼロのための共創プラットフォームです。「Sustainable, Unlimited & Innovative Transition for Net Zero」をテーマに、クライメートテック領域を対象に自社にフィットするソリューションを有する企業とのマッチングや協業を促進し、ネットゼロ社会の実現をサポートします。
多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」とは
東京都では、令和4年11月に「Global Innovation with STARTUPS」を策定し、東京が中心となって、挑戦者が希望を持って活躍できる社会の実現に向け、「異次元」のスタートアップ戦略の展開を図っています。本事業は、東京都と多様な支援者の連携による多彩なスタートアップ支援の展開とその支援者同士のネットワーク化をもって、東京のスタートアップ・エコシステムの強化、ひいてはスタートアップの創出と成⾧を促進することを目的としています。(参考 https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/agreement_operator/)